あたらしいみかんのむきかた

みかんを買いました。

来年は卯年！

さあ、次は


誕生！って感じですね。

ぱかっぱかっ、

裏にするととてもアーティスティック。

この本買おうかどうか迷っています。
「あたらしいみかんのむきかた」

容祖兒 ジョイ・ヨン ライブ

やー、久しぶりの更新だやー。ほれ、師走だからさ、と毎年毎年言い訳しているような気がしますが、実は特に忙しくもないわけで、寒くなるといろいろおっくうになるんです。冬眠の準備を太古の昔のからだが覚えているんですきっと。

さて、容祖兒　ジョイ・ヨンという香港歌手のライブに行ってきました。
「よく聴く音楽は？」「歌が上手なひとは？」と問うと、学生からよくこの名前が出てきます。
うまいのか・・・うたが・・・
で、ちょいとひとりで行ってみました。

テレビや雑誌でちらっと見た事があり、顔は知っていますが、もちろんCDなんか持っていませんし、一曲まるまる聴いたこともありません。いつデビューしたのか、何歳なのか、まっさらな状態、先入観ゼロでの参加です。

８時１５分開演　
だそうですが、

８時過ぎなのにこの有様、さすがです。
始まったのは８時４０分すぎ。

ひとりひとりにこれが配られます。

おお、光る

おおお、結構な輝度

指に装着できますから、サイリウムと違って拍手手拍子が思いのママ。いいじゃんコレ、なんで日本にはないんだ、香港進んでるなあ。

会場がカッパ色です、すてきっ。

しかし、コレを顔に向けられると非常にまぶしス、そう、迷惑ですねこんなもん。どうりで日本には導入されないわけだ。

会場超満員です。上の後ろのほうの席（安いとこを買いました）でしたが、きゃーきゃー盛り上がっていました。ジョイ・ヨン確かに歌上手、ダンスも、やるじゃん、かっこいーじゃん。楽しス！

でもね、

香港の観客のみなさん、どうしてそんなにもリズムにのれないんですか。
ん　ぱん　ん　ぱん
ていういわゆる裏打ちはいっさいなし。バンドの人がちゃんとん　ぱん　ん　ぱんて促してるのに完全無視。しかもアップテンポだろうがバラードだろうが全ての曲で手拍子なさってました。例えば「snow tears」で
♩あなたーがくーれたーゆめのつづきー
って手拍子されたら笑っちゃうじゃんすか。あ、例えが一般的じゃなかったですね、えーと、じゃあ、「いとしのエリー」でいえば、
♩なかしーたこーともあるー　つめたーく・・・
ですよ、太字のところで　ぱん　ね。
そういや、浜崎あゆみのときも、最初はあゆがやるのをまねしてん　ぱん　てやるけどいつの間にか、逆になってましたね。なんでかね？でも楽しければいいですみんなが。気になってテンションおちたなんてあたしだけですきっとそうですいいんです。

アンコール！
が１時間半くらいあった。

これはアンコールじゃねくて第２部なんじゃねーの？
１部はセットも衣装もダンスももちろん歌もよかったけど、後半はファンじゃない人には辛いです。全部おんなじ曲に聞こえました。そう、飽きちゃった、ごめん。

終わったのは夜中１２時。

少しくらい聞き覚えのある曲があるかなーと思ったら、見事に全曲知りませんでした。カバー曲とかもないんだ、つーか、カバーの元ネタがもうわかんないってことか。

というわけで、大変楽しい体験でした。が、また行くかと言われれば答えは、　一回でじゅうぶんです、お腹いっぱいです。

また次回の先入観ゼロコンサートレポートをお楽しみに〜。