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「門徒」

ひっさしぶりに映画を見ました。アンディとダニエル・ウーの「門徒」。ダニエルが主演だよ、アンディはあんまり出ないよ、と言われて見に行ったんですが、どーしてどーして、ばっつりアンディの映画ですこれは。テーマはヤクはいけないという重たい作品、「無間道」以来似たような設定が多くなってて、これもそう、でも実におもしろかったです。ネタ切れのアメちゃんがまたパクりに来るかもね。アンディのじじいっぷりがこれまたいい。永遠青年のイメージからやっと脱皮できたねー、よかったよかった。これであと30年は安心ですアンディ・ラウ。



ちょいと暗くて胃もたれしたので、口直しに「Music and Lyrics」を見ましたところ、これまた大当たり。「ダンサーインザダーク」の後の「チャーリーズエンジェル」のように、いい食い合わせ、いいデザートでございました。いや、「門徒」がつまんなかったってことではなく。ところどころで昭和の人間の心を打ちます。そして「金枝玉葉」を髣髴とさせる部分がさらにわたくしのはーとをがっつりとつかみました。



ああ、映画ってほんっとにいいっすねー。

あれ、水野晴郎ってまだご存命?
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